でしょうか。
扇風機が欲しい欲しいと言っていたら、
近所に捨ててありました。
たまたま近くにいたおばちゃんに、
『これ持ってっても良いすかね?』ときいてみたら、
『捨ててあるんだから良いんじゃないの』といってくれたので、
持ち帰らせていただきました。
年期を感じさせますが、ちゃんと動きます。
おばちゃんに、『古い扇風機は発火することがあるけん気をつけて』と言われました。
そんなことがあるのか。怖いなぁ。
調子に乗って、どこかにラジカセが落ちてないかなぁ
などとぼやいてみます。
うちのコンポはアンプを稽古場に…無期限で…貸し出しているので、
なんというか無用の長物です。
おうちでCDが聴けません。
外付けのアンプを買ったら、とか言われますが
なんだかなぁ。
ラジカセでいいよ。
***
そんなこんなで、『スラーヴ』絶賛稽古中です。
熊本公演もうすぐ!
チケットのご予約お待ちしてます↓
office@tenkai.org
「日記」カテゴリーアーカイブ
動けるときに
スラーヴ絶賛稽古中
そんなわけで立ち稽古してます、
絶賛稽古中です。
かなり第七インターチェンジってかんじの作品になりそうです。
お楽しみにー。
真夜中の帰郷
(1)朝起きられない
(2)制服洗ってない
(3)会社により近い
の理由で今から実家へ。
(1)誰かに起こしてもらわねば
(2)自分で洗うのと実家で母親に託すのと結局同じ就寝時間
(3)朝気持ちが楽
社会人とは言えません…。
明日もがんばろう。
スラーヴ稽古、奮闘中です。
macなおった
ほんとのことが知りたくて
一応、恒例行事みたいなものなので書いておきます。
「ほんとのこと知りたいだけなのに、夏休みはもう終わり」
***
閑話休題。
このことについて書こうかどうか迷ったのですが、
今の気持ちを書き留めておくこともきっと必要かなと
そういう思いで書きます。
福岡でフリーペーパー『漂流画報』を作られていた、
マヤKさんこと北島直樹さんがお亡くなりになったとききました。
最後にお会いしたのは、去年の12月の『隣にいてもひとり』熊本版の受付で。
わざわざ福岡から来て頂いて、とても嬉しかったです。
去年の転回社の企画、転回社プロデュース移動公演NEP『インターチェンジ』にも、
久留米公演、北九州公演とご来場頂きました。
冗談抜きで地獄のような移動公演でしたが、
毎回、移動先ではまったく違う話になっているこの作品をおもしろがってくださって、
『ぜんぶの公演がDVDセットとかになったら、俺は買うよ』と言って下さいました。
そんなもの欲しいと思うのはマヤさんくらいですよ…と思いつつ、
ありがたかったです。
第七のお絵描き掲示板にも、たくさん書き込んで、盛り上げて下さいました。
マヤさんのことを、私はほとんど知りません。
だから私がこんな文章を書くことも、本当にためらわれるのです。
何と言ったらいいのか本当にわかりません。
故人のご冥福を心からお祈り致します。
うれしくて泣きそう
大学の卒業旅行で八重山に行ったり、
ソウルフラワーのライブに行って三線をかき鳴らす中川さんをみたり。
そんなこんなで『三線が欲しい三線が欲しい』と言い続けて5、6年になりますが
とうとう手に入れました。
県立劇場さん主催の『手づくり三線ワークショップ』を受講したのです。
沖縄で学校の教材として使用されているキットを組み立てるところからはじめて、
九九四の読みを習って、
最終的にはなんとか『てぃんさぐの花』を弾きながら唄えるようにまでなりましたよ。
一日で!
すごい。
講師の山内さんがとにかくすごいです。
どんな教え方すればこうなるんだ。
しばらくはひたすら『てぃんさぐの花』を練習して、
そのうちに大好きな『安里屋ユンタ』にもチャレンジしたいです。
***
この三線ワークショップは、県立劇場さんの自主事業「琉球王朝音楽『御座楽(うざがく)』と琉球舞踊」公演の関連事業として開催されたのですが。
公演の打ち合わせの過程でこういう企画がやりたいと思いついて、
それから早急に手配して実現したものなんだそうです。
わぁ、プロデューサーの仕事だ。
本田Pさん、すごい人だ。
なんて尊敬の念を新たにしたり。
***
時期が時期だし、夏休みの工作用の親子連れが殆どなんだろうと勝手に予想していたのですが、
実際の参加者ほとんどが団塊の世代的な女性でした。
私の母親もまさにその世代なので、なんとなく理解できるというか、
うちの母親は幼い頃楽器が習いたくてしょうがなかったそうなんですが
経済的に無理だった、というのがあって。
終戦直後のあの時代は、まあみんな貧しかったと思うのですが。
そういうのもあって、子どもも自立したし、仕事も退職だし、自分の好きなことをして過ごしたいという方が
とても多いのだろうな、と思います。
ちなみに母親は篠笛をやってます、楽しそうです。
あれ?なんだか脱線。
***
とにもかくにも願い事がひとつかなったわけです。
ばんざい。
振り返る日記
ご無沙汰していました。
ということで個人的に振り返る日記。
お盆は会社お休みでしたが、
その分8月は土曜日全出勤、
日曜日も出勤日ありという。
休みは自分で勝ち取れ!と言われているような…。
お盆はお墓参りに行った以外は大牟田→熊本を往復してました。
あと会社の夏祭りとか。
あ、大学時代ルームシェアしてた子にも会った。
この前の日曜日はDrinKでした。
前田司郎の「混じりあうこと、消えること」。
第七で読み合わせして大絶賛だったこの作品、
DrinKでは賛否両論でした。
私はすごく好きです。
昨日は別役実戯曲をまるまる2本読み合わせ。
これもすごくよかった。
別役さんの世界には代替品がない。
まさに絶妙という感じでした。
と、こんな風に過ごしながらスラーヴを待ち構えています。
ゴド待ち売ってない。
『スラーヴ』稽古日。
なぜかゴド待ちこと『ゴドーを待ちながら』の冒頭部分を読み合わせたりしました。
そこで亀井さんから聴いてはじめて知ったのですが
ゴド待ちは、今ふつうに出版されてないのですね。
手に入れるには、古書をあたるか図書館でコピーするか。
個人的に驚愕的でした。
だってゴド待ちですよ…こちらはいつでも買えるだろうからとか思ってまだまともに読んで無いですよ…。
お恥ずかしい話ですが。
世の演劇人は結構苦労してゴド待ちを読んでいるのですね。
というほどのこともないか…
そろそろちゃんと読もう、ベケット。