誰が言ったかしらないが

mihimaru GTが何人組か知らなかった、紫川です。
採用試験に出たので、一般常識なのかと愕然としました。
中村勘太郎、七之助 錦秋特別公演がチケット受付開始されてるんですね。
去年福岡で見たときは、一階一桁席ですごく楽しかったです。
「絵島生島」がすごく切なくて(知識全然なかったのに分かりやすかった)。
絵島と、生島を酷くからかう海女を七之助さんがされて、生島を勘太郎さんが。
生島の狂い様と色気がすごかったのが印象的でした。
あと「棒しばり」。ガラッと雰囲気が変わってコメディで大笑いしました。
歌舞伎って面白いなと素直に思えたし、トークコーナーもあったしお得な公演でした。
今年は九州には来ないみたいなので、せめて大阪に参戦したいものです。
演目的に吉原とか白拍子とか、華やかそうだし、七之助さんの女形がたくさん拝めそうなのです。
もっと落語とか歌舞伎が気軽に楽しめたら良いですね。
博多座の十二夜も観たいのですが、贅沢言えないので安い席で我慢です。

【チョーク】「チョーク α」(プレ公演)のお知らせ

「チョーク α」(プレ公演)
■作・演出
亀井純太郎
■日時
6月3日(日)18:00~
■観覧料
500円
■場所
転回社第2アトリエ(仮)
[観覧をご希望の方は、下記連絡先までお問い合わせ下さい。
折り返し、会場をご説明いたします。]
■お問い合わせ
e-mail:office@tenkai.org
090-1972-5164
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本番前に「チョーク」を先取り。
完成版への変化は来た人だけがわかる。
2度おいしい、を味わいたい人は是非。
※プレ公演をご覧いただいた方には
『チョーク』のチケットを500円割引で販売いたします。
※前売チケットをお持ちの方(または予約中の方)、
またはHPやブログなどで感想を書いていただける方は、無料でご覧いただけます。
(ただし本公演のチケットの割引はいたしませんのでご了承ください)
【企画・製作・主催】第七インターチェンジ+転回社

【チョーク リーディング】後記

こんにちは、嶋生です。
『チョーク』の公開リーディングが終了しました!
たくさんの方々からご意見をいただきました。
時間をかけてのディスカッション。
本当にありがとうございました。
みなさんが真摯に作品と向き合った言葉をくださり、
本当に心から嬉しかったです。
嬉しいだけ、では終わらせませんが。
「リーディング」には色々な意味合いがあります。
様々な戯曲に割合簡単に触れる、
舞台上でのコミュニケーションを学ぶ、
意見をもらって作品のブラッシュアップを計る…
もちろん、作品として発表することも可能です。
その場合、演出加減がとても難しいけれど。
最近は多いですよね、リーディング公演。
今回は、リーディングだからこの方法で、というよりも、
より本番を意識した発表だったと思います。
ここでいただいたご意見は、必ずいかしていきたい。
本当にみなさん時間を割いていただきありがとうございました。
リーディングで発表することの意義を改めて感じました。
今週末はプレ公演。
ご連絡、お待ちしています!

けいき

変われるチャンスというのが、まったくないことはないのですね。
なんにもなくても、ぐぐっと自分のちからで変化できるひともいるのでしょうけど、
それは、わたしにはとても難しいので。
先日、心にたくさん栄養を貰って、さらにもっともっと未来へ進んで行けそうな
そんな出会いがありました。
ここで、ちゃんと、変わっていたいと思います。
出会い、にもそれをくれたものたちにも、
それが感謝と敬意をあらわすことになるのではないでしょうか。

【チョーク、リーディング】

今週日曜、5月27日の19時から、
第14回公演『チョーク』のリーディングを行います!
場所を変更して、県立劇場のホワイエで予定しています。
無料ですので、お気軽にお立ち寄りください!!
いよいよ本番も来月となりました。
今回は、ちょっと特殊(?)な感じになっています。
何がどう、かは観ていただければ!!
たくさんのご来場、お待ちしております。

ぐるっとビジョンで

突然キムチが好きになりました、紫川です。
早乙女太一、さんという役者さんが、大衆演劇の劇団朱雀のかたなんですが、いらっしゃって。
太一さんの女形がすっごく色気があって、素晴らしいのです。
まさに超人気、で公演も満席とか完売とかみたいですが。
いつか生で見たいです。
10代特有の色気、危うさから、男らしさとかが加わっていって、どんどん変化していく時期ってありますよね。
美少年から美青年へ、というか。
男性だけが、ある時期だけ持っている独特のもの。
そして確実に失われるもの。
かのビョルンアンドレセンだって、おじさんになってしまうわけです。
しかも美中年になれる人ってなかなかいない。
大衆演劇や歌舞伎、宝塚の舞台は、普通の舞台より美少年から美中年まで楽しめる世界ではないかなと思います。
むしろ年を重ね経験を積んでいくほど色気が、美しさが濃く増していく。
ああ芸の世界だなぁと感じます。

【演劇大学】終了しました・感謝。

演劇大学2007in熊本、無事終了しました。
受講者の方々、講師の皆さん、パネリストの皆さん、
演出者協会のスタッフさん、劇場さん、デザイナーさん、協議会。
その他関わって頂いたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
人が集まるということのパワーを、本当に感じた三日間でした。
ものすごい年齢差の人たちが一緒にいるというだけで、
その光景はなんともいえなかったです。
10代、20代、30代、40代、50代、60代。
学長の瓜生さんは82歳。
ここからまた、何かが生まれたらいいですね。
生んでいきましょうね。
本当にありがとうございました。
演劇大学2007in熊本実行委員
阿部

魚介類になりたい

魚は生が大好き、紫川です。
色々な企業を回って面接とか受けていると、思いがけないことを言われたりします。
自分が思っているのと違う、自分について。
思っていた通りの自分についても。
人から見たその人の像って、舞台なんかだと特に、本当なのかな?と思ったりします。
この役者さんはこう見えるけど実はどうなんだろう、とか。
実像を探し当てることに意味はないのかもしれないですけど。
まぁでも隠せないですよね。
そして、イメージは作られますよね。
CMで、豊川悦司さんが駄目なチンピラ風の役をやっていたのです。
それまでのイメージと全然違っていて、しかも上手くて。
そういう新鮮な形は面白いしすごいなぁと。
一つのイメージを極めるのも面白いですけど。
舞台のアドリブで、堺雅人さんが「笑顔だけで喜怒哀楽表現しやがって!」
とか言われてて、それは良い得て妙だと思ったんです。