実は先週末行ってきました。
飛ぶ劇場「睡稿、銀河鉄道の夜」
北九州プレビュー公演。
すごく良かったです!
大手町練習場、
その部屋だけ全く別の空間になったようでした。
お客さんとの一体感。
照明が入ったらまた全然違うんだろうなぁ。
うたがすごくよかった。
いつも思うのですが、
CDとか、作ってほしい。
そしてラストがとにかく良かったです。
もともと好きなお話だけど
なるほど飛ぶ劇の銀河鉄道、でした。
今週は札幌公演。
お近くにお住まいの方は、是非、です。
月別アーカイブ: 2009年6月
生活を楽しく
演劇と音楽と、を気軽に
週末のことですが、県立美術館へ。
ルネサンス-バロック-ロココ。
時代の変遷が絵に表れるのが面白かった。
宮廷画家、という存在。
ロビーでコンサートがあっていました。
すごく素敵な空間で。
あ、ここで演劇的なこともやってみたいな、
と思ったのですが…。
音楽はどこででも、誰でも楽しめる気がします。
「誰でもきいたことのある曲」は結構ありますよね。
学校教育に取り入れられているから共通の教養たり得る。
でも現代の演劇で、「みんなが知っている演目」なんてない。
途中から見ても楽しめる、というのも難しいし。
知っている話なら途中からでも楽しめるのか?
なおかつ年齢問わず楽しんでもらえるもの…。
童話とかをモチーフにしたらいいのかな。
とか考えてました。
考えが足りないなぁ…。
でも、足りなくてもそういうこと考えていかないとですね。
ちはさんライブ
昨日は宮崎こふく劇場女優・上元千春さんのライブでした!
河原町のADOさんにて。
すごい良い場所でした。
熊本にこんなところがあるなんで全然知らなかった。
近くの路地とかも、ほんとすごく良い。
制作は阿部さん(雨傘屋)。
おつかれさまでした。
ライブ。
「上元千春」
という存在にとにかく惹き付けられる、そんなライブでした。
演劇舞台でのちはさんとは違う、
でもまぎれもなくその人である、
そんな”一人”の存在がそこにありました。
…また行きたい。
サルトル、サルトル
サルトルを勉強したいです。
「私の可能性」「まなざし理論」
詩的なところもいい。
のにすごく厳しいというか…分析が徹底していて。
粉々に砕いて再構成。
普遍的なことって、ありふれているからこそ
明確に理解するのが難しいですが、
それをきちんと分類して
言語化して一つ一つ立ち上がらせているというか。
まだまだ全然理解できていないので
具体的な発言は割愛。
サルトル、生き方もかっこいいしな。
戯曲もたくさん書かれているそうで。
それも読みたい。
「実践」
未来の全体へ向かって現在の状況を
「乗り越える」弁証法的な世界への関わり