小さな親切。演劇大学もうすぐ。

自転車がパンクしてしまい、
市電で出勤しました。
電車に乗ってから財布を忘れたことに気づきました。
隣に座っていたおじいさんに、150円借りました。
メモに住所とお名前を書いて頂こうとしたら、
いいですよ、差し上げます、と。
お気をつけて、と降りて行かれました。
見知らぬ人の親切に支えられて生きているなと思いました。
テネシー・ウィリアムズの『欲望という名の電車』の
ブランチのラストの台詞を想い出します。
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さてさて、演劇大学in熊本2008も近づいてきました。
八千代座での講座もまだまだ受付中。
奮ってご参加下さい。
詳細はこちら。
http://jdak.org/

インターチェンジ@福岡、終了

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インターチェンジ福岡版から一夜明けました。
ご来場くださったみなさま、
お世話になりました関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
と、この場をかりてご挨拶。
転回社プロデュースNEP「インターチェンジ」
の予定はひとまずここまで。
長かった、です。
戯曲も舞台装置も、構成・枠だけはそのままに、毎回変わっていきました。
映像、音響、照明も都度変わったし、キャストの入れ替わりもあったし。
一つの作品を変化させていく面白みを感じさせてもらいました。
全部、とは言わないまでも、いくつか観た!って方はどう感じられたでしょうか。
今後の予定は未定ですが、
「Never Ending Project」
の名の通り、これで終わり、というわけではありません。
またみなさまの所にお伺いすることがありましたら、どうぞよしなに。

流山児祥+天野天街=!??

今年もやります。
演劇大学in熊本2008
今年は山鹿市の八千代座での合宿形式のWSでのWSと
県立劇場での講座の二本立てです。
山鹿の講師は流山児★事務所の流山児祥さん小林七緒さん、
少年王者舘の天野天街さん+夕沈さん。
流山児★事務所にて数々の名作を産み出してきた
流山児さんと天野さんのコンビにより
三島由紀夫の戯曲をつかってどんな世界が生まれるのでしょうか。
この組み合わせは、WSでは全国初、だと思います!
どんなことが起きるのか予想もつかない感じですね。
流山児さんは熊本・荒尾のご出身。
天野さんは、去年の演劇大学に続いて熊本に来られるのは二回目です。
すごく楽しみにしてくださっているようです。
皆さんも一緒に濃密な時間を過ごしませんか?
最終日には発表会も行います。
皆さま奮ってご参加下さい。
お申し込み・お問い合わせは
info@jdak.org

亀井さん生誕記念。

ということで、福岡公演直前ではありますが
ケーキでお祝い。
恒例の、地の底から響くような低い声でハッピーバースデイ合唱。
イサワさんに、エッシャーのだまし絵がプリントされたTシャツも
プレゼントされていました。
おめでとうございますー。
ドント・トラスト・エニワンオーバーサーティー♪

ムッシュ・ムニエル。

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先日、福岡のシネテリエ天神に連赤の映画を観に行ったときに
通りかかった喫茶店。
看板が、佐々木マキさんのムッシュムニエルでした。
いや、それだけなんですけど。
つい入ってしまいました。
ハンバーガーと珈琲、おいしかったです。

4月のDrinK

2008年度、第一発目の「DrinK」。
ということもあってかなくてかわかりませんが、盛況でした!
見知った顔ぶれがずらーっと。
そして初参加の方も数名!!
ということで、最初にコミュニュケーションゲームをしたりも。
読んだ作品は
「ガリレイの生涯」
「ハムレット」
人数がいてこそ、ですね。
今回は演出をちょっとじっくりつけた感じに。
1回目の発表から既に面白かったんですが、
2回目でも驚く程変化していてさらに面白くなってました。
短い時間でも、これだけ変えられるものなのかと目を見張りました。
さて、実は!
第七インターチェンジでも5月末にリーディングを行います。
詳細はまた後日。
お楽しみに。

手づくりのぬくもり

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そういえば、実家の入口にこんなものが。
写真を撮っていたのを思い出しました。
知人のお父さんが作ったものだそう。
ちょこん、と可愛らしい。
小さくても手づくりものには存在感がある気がします。
でも主張しすぎることもなく、自然と周りになじんで。
この「どんぐりトトロ」も、静かに玄関を見守っていました。

死に方

阿部さんが連合赤軍の映画について書いてましたが。
参考に、ということでできるだけ客観的に観れたと思うのですが、それでも今尚インターチェンジに関係なく思い出してしまう。
今の生き方がだめだとかそういうことではないけれど、自分の生き方や、なにより死に方のことを考えて、なぜか罪悪感を感じてしまいます。
でも、今この時も苦しんで死んでいく人や想像もできないような状態にある人はたくさんいるんですよね。
考えないように、考えないように、としまい込んでいたものの前にひきずりだされた感じ。
でもまたすぐ忘れて楽な方にいってしまうのだろうな。
それはけして悪いことじゃないけど。
…インターチェンジはどうしたって感じですね。
やはりモチーフがなかなか難しく暗中模索(を自分ではしてるつもり)で少しずつ進めています。
本番はどうなってるのかな?
私自身、まだ未知です。
是非いらして見届けてやってください。
http://www.inter.gs/