なんのカミングアウトかって感じですが、
わたし精神疾患をわずろうてまして。
気分変調性障害、だそうです、大鬱とはちょっと違います。
『他人に迷惑をかけずに生きたい』と強く思っているのですが、
ままならない日々です。
深夜とかに私から着信が入っていても、ほっといてください。
本当に申し訳ない限りです。
そんなわけで(どういうわけだ)
先日は流山児さんと深夜に電話。
『演劇大学やりたいすね』『やろう、俺は7月が良いなあ』とか。
流山児さん、ご機嫌で良かった。
次の日は和田さんから『何か用事?』とかけなおして貰って。
『あへへ…すいません。演劇大学とか。』『そうだね、今日、協会の忘年会だから話してみようと思ってて』とか話。
もう本当に、自分という存在が恥ずかしゅうしてたまらないのですが。
誰かの負担になりたくない。
と思うこと自体が誰かの負担になっている。
そういうサイクルがあるんです。
『迷惑かけてるかな?』
『そうやって聞かれることが迷惑だってことだよ』
***
なんのかんの、年の瀬ですね。
今年はたくさん映画を観た、舞台はそれなりに。
本も漫画もそこそこ読んだ。
30歳まで生きているのかなぁ。
とりあえず、来年も。
転回社と第七インターチェンジをよろしくお願いします。
月別アーカイブ: 2008年12月
今年は皆さん帰省ですか?
はい、年末ですね。
第七では珍しく?今年はみんな帰省。
・・・なのかな。
よく知りませんが。
私は昨日大阪の友人が福岡に、ということで。
今も博多のネットカフェにて更新。
これから地元・大牟田へ向かいます。
と私信。
***
さて、この場を借りてご挨拶。
今年はお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
よいお年を。
年末ですね。
懸念の作業がいくつか終わりました、ふうぅ。
でもまだ、色々と抱えているので。
年末年始、気は抜けません。
***
写真:『リンコのうた』イメージ。
撮影:梶原慎一さん。
でもクリスマス会。
クリスマスはふつうの日
サンタさんも来なくなってから、
キリスト者でない私にとってはクリスマスもイヴもふつうの日。
なんで恋人の日になっているのかさっぱりわかりません。
イエスが生まれる前夜ですよ?
クリスチャンは教会でミサをすれば良いし、
無宗教者の私にはとくに関係ないです。
ということで、
ふつうに『リンコ』の稽古に行って。
先日、あがた森魚さんのライヴに行ってから、
カラオケに行きたい病になってまして。
稽古帰りにみんなを誘ったんですが、見事にふられて。
ふつうに一人で行こうとしたら、
なんか全力で止められました。
『今日はやめとけ』と。
えーなんで?
わからないよ。
ということで、納得して帰ったふりして、行きました。
1時間歌って満足。
あがたさんの曲少なかったけど。
『ぼくは天使ぢゃないよ』が入ってなかったからがっかり。
そんないちにちでした。
星の王子さまとお酒と戦争と市民
忘年会
↓
「星の王子さま」
↓
送別会
↓
戦争と市民
と、金曜からバタバタ。
酒、芝居、酒、芝居でした。
飲み会って苦手ですが、さすが年末。
***
「星の王子さま」(きらら・ぽんプラザ)
よかったです。
好きなんです星の王子さま。
かわいらしくて切なくて哲学的で。
ぐっときます。
きららさんの良さ、というか、味、というか、
そうか、これがきららのすごさなんだ。と改めて。
お話が好きだからということでなくて、
私は今までのきららさんの作品の中で一番好きでした。
役者さんそれぞれがそれぞれで、
でもだからバランスがとれていて。
こういう「集団」を目指したい、と思います。
衣装も舞台もおとぎの国にいるようで素敵でした。
***
「戦争と市民」(燐光群・イムズホール)
ああ、さすが。
今、この社会で何が起きているのか。
過去、どういうことが起こって今があるのか。
恥ずかしいですが私はあまり知りません。
こういう形でそれを知ること、考えること。
伝えること、考えさせることができる舞台。
そしてやっぱり渡辺美佐子さんは凄い。
ずっと見ていたい。
メッセージを受け取ったら、
それを誰かに伝えなくちゃいけない。
が一番ぐっときました。
***
そして第七ミーティング。
最後にクラフトワーク?のDVDを観ました。
うん、すごい。
色々勉強しなくちゃなぁ。
熱発
本当は、今日から東京に行くはずだったんです。
下北沢のラ・カメラちゅうところで天野天街さんの
個展とトークショウをみて、
次の日は長谷さんの新作!桃唄の公演をスズナリで観て、
その夜は黒テントさんの飲み会に混ぜて貰う、
予定だったんです。
すごく楽しみに、つーか心の支えにしていたのですが。
当日の朝、熱出して、身体が動きませんでした。
東京行って倒れても身よりもなくてシャレにならん。
ということで、すべての予定をキャンセルして、
家でひたすら寝てました。
あああー。
がっかりもいいとこだ。
あがたさん!@かみひこうき
というわけで、ずっと楽しみにしていたあがた森魚さんのライヴ。
ずいぶんと…へんぴな…というかなんというか、
趣のあるところでやるみたいで、
どうやって行ったら良いのかよくわかりません。
まず、朝から主催者に電話してみるのですが、全く繋がらない。
『相手先の電話機の故障かケーブルに繋がっていないため…』
というアナウンス、何度かけても同じ。
夕方になって、そろそろ出発しないとという時点でも繋がらない。
この時点で、『イベント当日に主催者の電話が通じないというのはどうなのか!』
と、自分が制作という立場であるもので余計に、
うっすらと腹が立ちました。
まぁ、バスセンターに問い合わせたり紆余曲折があって、
なんとか開演前には会場に到着できたのですが。
『ああ。あがたさんのライブに行けないかもしれない』
という不安で泣きそうだった私は、到着して開口一番
電話つながらないじゃないすか(泣)!
と、クレーマーになってしまいました。
まぁ、向こうは悪気ではなかったし。平謝りされました。
結果的にライヴはすごく良かったし。
行って良かったです。
***
開演前にちょこちょこ話したりして、
あがたさんが大分から連れてきてたバックバンドのふたりと
すこし仲良くなれました。
大分でネネカートというバンドをやっている、
ギターのあだちくんとベースのいつこちゃん。
大分では、4年くらい前にアトホールという
ライヴハウスというかホール?が出来て、
それからいいかんじのアーティストさんがくるようになったそうです。
そんなことになっていたのか!知らなかった。
2月には鈴木博文さんも来るそうです。ふうちゃん!
がぜん、ひとりで大分公演への志気が高まる私。
あだちくんといつこちゃんと知り合えて良かった。
縁は異なものだなぁ。
***
あがたさんのライヴはもう、いうまでもなく。
なんでこんな私の好きな曲ばっかりやってくれるん、ちゅう感じで。
『いとしの第六惑星』で号泣する私。
『ぼくは天使ぢゃないよ』で可愛く踊る?あがたさんをみて、
もう胸キュンでしたよ!
大好きだ!
***
写真:ギターのあだちくんに貰ったセットリストと、なんか楽譜。
あがたさんの直筆ではないのですが、でも嬉しい。
ありがとうあだちくん、家宝にするぜ。
金曜日
引っ越し
来年の頭に引っ越しをします。
…ということで、公演のあれこれの合間を縫って引っ越し準備。
同じ町内の3丁目→4丁目への移動と、非常に地味な引っ越しですが。
それでも引っ越しは引っ越し!
色々大変です。
ひとひとり5年間住んでいただけなのに…
なんでこんなにものがあるんだろう…。
それは持ち込むからですね。
そして捨てきれないからですね。
ものへの執着、というよりそれにまつわる想い出とかを
いちいち想い出しては処分するのを躊躇しているので、
いっこうにはかどりません。
とにかく、本と服をなんとかしなければ。
写真:関係ありませんがうちのオレンジ冷蔵庫。
家族のお古ばかりの電化製品の中で、唯一に近い私が買った家電。
今は売ってないみたいでお気に入り。