「日記」カテゴリーアーカイブ

ひっそりと

トイカメラをはじめております。
もう失敗の連続ですが…楽しいです。
holga120N。
取説とか、つっこみどころが満載な感じです。
正方形の写真が撮れるのが楽しいです。
上手くなったらそのうちアップとかします…。

いまどきのわかもの

所用ででかけて、いまどきのわかものにまみれてきました。
さいきんファミレスとかで本を書いたり打ち合わせをしたりしてるんですが、
隣の席に集団で座られた日には『うるせぇなぁ』と思わずには
いられないような、10代のひとたちです。
実際にコミュニケーションをはかってみると、
お互いになんとか共通点を見いだそうとしている、というか
その状況がおもしろかったです。
良いひとたちでした。
基本的には、まぁ話あわないんですけど。
若さの特権ですよ。

どうしてこんな。

今 書いている本が上がるまでは逝かないで欲しかった人が
逝ってしまいました。
植物状態だったとはわかっていながら…
なんだかこれじゃ時流に乗ったみたいじゃないか
とか考える自分も吐き気がするほど嫌なものです。
いや、今のところ上演の予定もない本なので
別に自分で自意識過剰になっているだけですね。
ああ、でもショックでした。
故人のご冥福をお祈り致します。

猫の斃死

今日のはただの日記です。
そして楽しい内容でもないのすが…
打ち合わせに出かけようとしていたら、
アパートの敷地内で仔猫が死んでました。
眠るような格好で、ひっそりと。
外傷は無かったのでたぶん病気だったんだと思います。
ああ、この炎天下の下に置き去りにしていると悲惨なことになる…
と思って、でもどうしたら良いかわからず、取り敢えず保健所に電話してみようと、
保健所の電話番号を聴くために市役所に電話。
電話受付でこれこれこうなんですが、と事情を説明したら
あーそれは保健所じゃありませんね、と
市の廃棄物処理課に電話つないでくれました。
で、犬猫の死体って、道路上じゃないと回収にきてくれないんですね。
ぎりぎり道路と敷地のちょっと敷地側だったのですよ。
でも、結局、すこし移動して道路に出しといてくれたら、
回収に行きますよ。
と言ってくれたので、ゴム手袋をはめて少し道路に押しやりました。
時間がなかったので、私が出来るのはここまで。
あの猫、生ゴミとして処理されるんでしょう。
埋めてあげればよかった。
でも、どこに?
****
私は小さい頃から猫と一緒に暮らしていたので、
猫には他の動物とは違う、すこし人間に近い感覚を感じてしまいます。
それは私の育った環境がそうさせるのであって、
もし私が猫を家畜として扱う環境で育っていたら、平気で猫を食べるでしょう。
今だって牛や豚や鶏は食べるのです。
それは『文化の違い』であって、良いとか悪いとかではない。
わかっていながら。
動物愛護ってなんだろう。
愛玩動物と家畜の違いってなんだろう。
どうして人間だけがそれに線を引くことが許されるのだろう。
いや、許されてはいないと思う。
こういう矛盾を抱えながら、今日も生きているわけです。
他の動物の命をいただいて。

ゆめ劇→劇団石「トリオ」

ゆめ劇場、終わりました。
「新たな時代きりひらこう」
ああ、この子たちの時代がくるのだなぁ、と。
子どもってすごいです、やっぱり。
この経験は子どもたちの中に残り続けるのだろうな。
子どもが芸術に携わる機会がもっと多くなればいいと思います。
***
null
そして、昨日は劇団石「トリオ」を観に行ってきました!
一昨年第七でも上演した作品。
こふく劇場・永山智行氏執筆。
「あの時はこうしたなぁ」とか、
「へぇ、そうするんだ」とか、
「今だったらこうするかなぁ」とか。
だめだめ、ちゃんとこの芝居を楽しまなくちゃ!と何回も引き戻しつつ。
ちょっと芝居に集中できてない感じで申し訳なかったですが・・・。
普段自分たちのやった作品を別の方々がされるのって観ないので、
とても面白い経験をさせていただきました。
年齢も違うし、劇団の色も全然違うので、新鮮でした。
ちょうど今、2回目上演中ですね。
「トリオ」やっぱり素敵なので、これからも色んなところで舞台化されたらいいな。

ちょろり

タイトルに意味はありません。
大阪に行ってきました。ひとりで。
超・格安の夜間高速バスに乗って。
夜行バスは嫌いじゃないんですが、
往復する場合、大量の空き時間が生じるのがあれですよね。
観光はしたくないし。暑いし。
というわけで、あ、芝居を観に行ったんですが、その他の時間は
ほぼなんか長居できそうなカフェとかで
読まなきゃいけない本を読んだり
書かなきゃいけない本を書いたり
して過ごしてました。
ミナミはあれですね、なんか中華街を思わせます。
あ、せっかくだから大阪とかでしかやってない映画を観ようと思って
『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0』をレイトで観ました。
あ、福岡とかでもやってるんですね、今きづいた。
そして私は押井守さんの監督作品はほかに
『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』しか観たことありません。
攻殻機動隊、かっこよかったです。
ほかのもみてみよう。
『スカイ・クロラ』からですね。

夢劇場、終了しました。

2008080208300400-080802_0826~01-small.jpg

くまもと児童ゆめ劇場『大銀杏のてっぺんで』無事終了しました。
半年以上前から準備に準備を重ねて来たこの事業。
私はほぼ関わっていないのですが、
亀井さんやイサワさん、いしはらさん、それから直前ではシマオさんが
がんばっている姿を日々みてきたので、感慨もひとしおというか…。
本当にお疲れ様でした。
たくさんの人たちの情熱で作り上げられたミュージカルも、この一回こっきりで終了。
とても良い舞台でした。
こどもたちが良い表情をしていて、いきいきしていて。
客席にもこどもたちがたくさんいたのですが、みんな楽しそうに
手拍子したり唄ったりしていたのが印象的でした。
終わった後も、ロビーで劇中歌を唄ったりしていて。
主催の熊本市の皆さん、たくさんのキャスト、スタッフのみなさん、
お疲れ様でした。
第七の人たちに関しては、燃え尽き症候群にならないか心配ですが。
あ、となりに座っていた方が、スタッフさんだと言っていたのですが、
市の職員さんだったのかな。
ずっと泣いたり笑ったりされてたのが印象的でした。

大銀杏のてっぺんで 【くまもと児童ゆめ劇場】

いよいよ明日!
になりました、ゆめ劇場本番。
『大銀杏のてっぺんで』
8月1日(金)17時30分開場 18時開演
○会場○
熊本市民会館大ホール
○入場料○
一般:1,000円
高校性以下:500円
小学生未満:無料(無料入場券が必要)
※全席自由
長い時間をかけて作り上げてきたものが、
明日のこの時間に集約されます!!
お時間のある方は是非。

才能と諸問題

雑用こそ時間がかかったりします。
というか”雑用”の意識があるから
無駄に時間がかかってる気がして焦るのですが。
自分の要領が悪いだけか?などと。
けど、やっぱり意外と時間がかかるものだと。
誰かにそう認めてほしい気持ちがありましたが、
やっと自分で納得していけるようになってきました。
認めてほしいとは弱い者です。
雑用をこなせるのも”才能”ですが、
やっぱり一般に言う”才能”とはちょっと違うわけで。
でももちろん集団にはそういうのも必要で。
諸問題を片付けながら、そんなことを。
雑用をこなす才能もないのですが、がんばろう。
面倒なことが嫌いってよくないですね。

アイさん作品。

2008072620252501-080725_1132~01-small.jpg

所用で街に行って、newsの中で発見。
展示されてました、
先日のヒロ・デザイン専門学校のファッションショーの受賞作品たち。
写真は、第七の衣装でもおせわになっている、アイさんの作品。
作品紹介のパネルの本人の顔写真もかっこいい…
ショーはみれなかったけど、
アイさんの作品がみれてよかったです。