「日記」カテゴリーアーカイブ

ホットサンド

2008013023420701-080127_2019~01-small.jpg

稽古場で、ホットサンドを焼くやつを買ったんです。
なんていうんでしょう、あれ。
ホットサンドメーカー?
というわけで、連日夜食に、ホットサンド三昧。
美味しいですよ。
熊本はあまりホットサンドを食べる文化はないのでしょうか?
ホットサンドには8枚切りの食パンが最適らしいのですが、
なかなか売ってないのです。
なかなかというか、皆無というか。
そこで、というか、最近はパン屋さんに行って切って貰ってます。
『8枚きりにして下さい』というと、
『ホットサンドかなんかですか?』と聞かれたりします。
楽しいですよ、ホットサンド。
もっとみんな食べれば良いのに。
ちなみに調理するのは主にガインときくゑさんです…
いつもすいません。

うちいり

2008013023420700-080127_1956~01-small.jpg

客演のみやじさん。
食事休憩中にせりふを確認中。
お弁当持参。
マイカップ持参。
チャリで通われてます。
***
今日は、稽古後に軽く飲み会。
滅多に飲みに行かない我々はお店もよくわからず…
みやじさんのお知り合いの居酒屋さんを教えて頂きました。
お料理もお酒も美味しくて、すてきなお店でしたよー。
酒場通りの うまかっさい さん。
おすすめです。
きりたんぽって、はじめて食べました。

電車かもしれない

たまの『電車かもしれない』という曲の
アニメーションを近藤聡乃さんという方が作っていて、
それが好きで、最近よくみてます。
アニメも曲もすごく好きなのです。
ネットで探してみてみて下さい。
淋しいこどもたち とか 余所の家の中を とか
そういうフレーズにいちいちウッときます。
たま、良いなぁ。
そして近藤さんって、私と同い年くらいなんですよな。
私と同年代でこういう世界観を獲得出来るって、
いったいどういう人なんだろう、と思ってしまう。
我が身を振り返って愕然とします。
結局、年齢とかはあまり関係ないのでしょうね…。

勢揃い

今日から、黒テントの宮地さんが稽古に参加。
相変わらず、凛々しくてかっこいい、でもほわんとした素敵なお姉さんです。
さて、いよいよキャストが勢揃いした『雛』の世界。
これからどんなふうに仕上がっていくのか、楽しみです。

てんき

縁は異なものだなぁと思う。
例えば10年前は、自分がこんな生活をしているなんて想像もしなかった。
村上春樹の小説だったか、
『ある出会いによって確実に開く扉があって、同時に別な世界への扉は固く閉ざされる』
というような記述があった。
そうなんだよな。
この週末は、色々なことがあった。
私はまだ、1年後の自分さえ想像も出来ないのです。
良いとか悪いとかではなくて。
懐かしい人に会う。
飲んで、ついつい泣いてしまう、そんな一日でした。
たまには良いよな。

DrinK

今年になってはじめてのDrinKでした。
『隣にいても一人』と『雛』を読みました。
やっぱり、読む人が変わると印象が全く違って楽しいもんです。
DinKも今年もどうぞ宜しくお願いします。

記憶

2008011915521900-080116_1752~01-small.jpg

ごく個人的なことですが…
けして想い出さないように心の奥にしまっていると、
忘れてしまうのですね。
当たり前のことなのに、体験するとすこし愕然とします。
記憶を喪失している状態。
あったこともなかったことになっているし、
それにともなう感情も覚えてない。
こういう経験をして、
解離性同一性障害(旧称は多重人格障害)とかについて考えてみると、
非常に納得がいきますね。
すごく合理的というか…
『つらい体験をしているのは、自分じゃない他の誰かなんだ』
と思うことができる、という…。
全然詳しくないので色々言えないのだけど
なんとなく腑に落ちました。それだけ。
余談ですが、
この疾患の治療法において、
人格状態が1つになって記憶を全て取り戻すことを完治と定義して、
人格をひとずつ消していくために、人格に自殺をさせるということもあるみたいです。
現在では否定的な意見も多いそうですが。
(wikiさんによると。)
それはそうでしょうね。
ちょっとびっくりします。
自殺させる…
でもそれが治療。
いや、最近感じた徒然を綴ってみました。

『雛』のみどころ。

個人的に、みどころだなぁと思うところを挙げてみれば。
<キャスト編>
●宮地さん。
宮地成子さんは、熊本出身の女優さんで、
現在は東京で黒テントさんに所属されています。
第七は黒テントさんの旅公演のときなどに、
お手伝いさせていただいてました。
はじめて宮地さんのお芝居をみたのは『金玉娘』。
艶っぽい蛇女役がとても素敵でした。
『雛』での役どころは、旧家の姉妹のお姉さん。
乞うご期待!です。
●いしはら。
第七インターチェンジ初期の看板役者として活躍していたいしはら太陽。
しばらく仕事が多忙のため劇団活動からは離れていましたが、
去年からぼちぼち演劇活動も再開。
『南風吹けば楠若葉』(熊本県立劇場自主文化事業)
『空にあお 地にあした』(熊本市民会館リニューアル記念創作舞台)
と出演を経て、いよいよホームグラウンドへ復帰、です。
●亀井。
第七インターチェンジ主宰の亀井も出演。
本人は『俺本当に出るのかなぁ…』と
不安の色を隠せない様子ですが。
役者として舞台に立つのは
劇作家大会のときのマキノノゾミさん演出
リーディング公演『美しきものの伝説』以来ですか。
けっこう声が渋くて『役者やればいいのに』
という意見も度々ありましたが、散々嫌がっていたのですが、
紆余曲折を経て、今回出演します。
レアですよ。
そのほか、おなじみの第七キャストも揃ってます。
是非是非ご来場くださいませ。
詳細はこちら↓
http://info.tenkai.org/category/57

永劫回帰の。

2008011618064000-080116_1753~01-small.jpg

macが壊れました。
とても困ります。
新年早々、身辺が慌ただしいです。
『物は壊れる、人は死ぬ 三つ数えて、眼をつぶれ』。
大事なことに対する大事に仕方って
けっこう難しいんですね。
人に迷惑をかけてばっかり、ここにいます。

雛チラシ。

デザイナのきくゑさん入魂の雛チラシは、
こんな感じ。
ばらいろ!
かつてないかんじですよ。
僭越ながら、イラストを描きました。
演劇部での初演のためのイラストなので、
描いたのは18歳くらいのときです。