・読んだ本
『哲学的な何か、あと科学とか』
わかりやすくておもしろいです。
量子力学を数式使わずに説明してくれているので、ありがたい。
よく「観測するという行為」によって対象が変化するといいますが、
なるほど光を当てているからなのですね。
観測していない状況は多世界論まで拡がって、興味深い。SFな。
・まんが
『ブラックジャック』
中学生のときから図書館でぼちぼち読んでいて大好きなBJ。
私にとっては、手塚治虫といえばBJ。
このたびまともに通読。
なにが素晴らしいってそれはひとそれぞれだし、挙げるときりがありませんが
ファザコンの私からすれば、BJとピノコの関係につきます!
色々あってスランプな手塚さんが再発起したのがこの作品というのも感慨深い。
医学博士だった彼にはきっと一大決心だったのではないかと…。
過去の人気キャラがときにはクランケ、ときには依頼人として脇役で出てくるのも楽しいですね。
きっと彼なりのサービス精神なのだと思います。
『アドルフに告ぐ』
おぉぉ!
こんな作品を残しているから手塚さんは天才だと言われてしまうのでしょうね。
・えいが
『おくりびと』
近所のシネコンでやってたときは見逃していたのですが。
このたびのアカデミーなんとか賞の受賞によって、リバイバル上映で観れました。
うーん、すきがなく、なかなか完璧に「良いお話」。
外国受けはしそうですね。