「日記」カテゴリーアーカイブ

栽培日記

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洗面所でハーブを育てています。
種を蒔いて2日後にはもう芽が!!
科学的な匂いがしなくもないですが、
そんなものなのか…?
ちっちゃな葉っぱに癒されます。

熊本少年少女合唱団!!

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行ってきました!
ゆめ劇場の子たちが舞台に。
MCをやるなど大抜擢。
なかなかどうしてな堂々ぶりで
ますます将来が楽しみですね!
演奏会自体も楽しめました。
ルージュの伝言を子どもたちの澄んだ声で、
にぐっときたり。
ミュージカル・シンデレラは笑えたし。転換中に幕前で小ネタ、いいです。
いろんな形はあるけど、舞台ってやっぱりいいものだな。

芝居を DVD で観る

土曜は鑑賞会を開いた訳です。
・ナイロン100℃
 「NO ART NO LIFE」(演劇)
・「日本一の裏切り男」(映画)
前者は第七では結構おなじみの作品。
依然観た時より年をとったせいか、よりぐっとくるなぁ。
勝手に自分がどうここに存在するかがつきつけられた気になったり。
単純に笑えるお話なんですけどね。
2001年?上演ということでちょっと古い感じもしましたが、
会話の不整合性というか、かけあいの妙はさすが。
みのすけ良いです。
逆に後者はすごく古い作品なのにあんまりそんな感じがしないのがすごかった。
上手く表現できないんですが鋭い感じがするというか。
個人的には完全娯楽作品って好まないんですが、
この作品は現代の俗に言う娯楽作品と違って展開とか視覚的要素が大胆で良い。
むしろそれが新しいような気さえしました。
と、演劇と映画ってやっぱり違うから、
初めて演劇をDVDで観た子たちはちょっと戸惑ったみたい。
映像としてみせるための作品ではないから、
馴れるまではやっぱり観にくいんですよね。
できるなら舞台で観たいけれど、県外の作品を観に行くには色々…。
でも!映像としてでも観れるのは有り難い。
とりあえず、趣向の種類も含めて、数をこなしていこう。
と思ったのでした。

ゴミ箱見つけた!

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ずっと大きくてだけどそれなりにコンパクトで安価なゴミ箱を探していたのです!
かの有名なドン・キホーテでついに発見!!
やっぱり45Lのゴミ袋が入るくらいが便利です。
分別用だったのですが中の仕切を取っ払って使ってます。
家具?が増えると嬉しいですね。

誕生日会

4/23は第七代表亀井の生誕32年パーティーでした!
皮から手作りの餃子が皿の上にところ狭しと。
手作りの皮の方がもちもちしておいしいのですよ!!
稽古の手を休めてナポレオン大会(トランプ)なぞも開かれました。
もちろん締めはケーキ。
プレートチョコには
「純太郎くんおめでとう」
誕生日っていいですね。
亀井さんが生まれてきて、今まで生きてきたから第七があるんですよ。
とか考えるとフシギです。
何はともあれ、おめでとうございます。

先週の説明会とか

先週はアラバールの戯曲とかをよんだようです。
会社がちょっと遅くなると
参加が21時すぎになってしまうからだめですね。
効率よく仕事を片付けられるようになっていかねば。
けれど会社/劇団お互い支え合ってる気がします。
ついつい安定を目指しがちというか
身の回りにあるもので満足しがちだけど、
新しいものに向かっていかないとな。

子どもの舞台は子どもが主役

昨日は説明会後に亀井が昨年の夏に演出した
「大銀杏のてっぺんで」
のDVDを観たのです、久しぶりに。
振り返ってみると、改めていい舞台だった。
子どもたちが、子どもたち自身としてそこにいるということ。
「舞台上に今存在する」ということを、皆しっかりと背負っている。
小手先の技術ではない「そのまま」の存在が、
この舞台を作っているのだなと。
大人になってその道を極めようとすれば「技術」が身につきます。
そうして作り上げる舞台も良いけれど、
体当たりで自分の存在をつきつけてくる姿にただただ感動。
それってすごいことだよ。
今後の自分たちの舞台での在り様を問われた気がしました。
舞台ってやっぱりいいな。

第1回説明会WS終了

第1回第七説明会、無事(?)開催されました!!
***
6日(月)は過去の上演作品鑑賞会など。
振り返れば本当に色んな趣向の芝居をやってきたんだなぁ。
かくいう私も「何でもできそう」だから第七に入ったのでした。
参加してくださった方からも、
「(色々できて)面白そうですね!!」
と。
***
9日(木)は自己紹介WS。
二人一組になって、相手を紹介するのですが、
私が到着したときにはちょうど聞き取りの時間で大白熱でした。
紹介タイムももちろん大盛り上がり。
何を質問するかということからもその人らしさが見えて、なかなか楽しめました。
終了後はWSと結びつけて、
「演じる」とはそもそもどういうことか…
という亀井座学。
密度の高い3時間となりました。
***
さて、この説明会WSは来週13日(月)と15日(水)にも開催予定です!
ちょっと覗きに、でも大丈夫なのでお気軽にご参加ください。
***
明日は、熊本県立劇場の2階中会議室にて、久しぶりの DrinK です。
13:00から夕方までの開催となります。参加費も200円とお得になっておりますので
興味のある方は是非いらしてください。
参加を希望される方は、 drink@dramareading.org まで連絡ください。

3月レポート:その2

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さてさて遅くなりましたが、
「ギキョクキクキカク」
2日間で一気に8作品、計10回のリーディング公演!というこの企画。
ほんとに、驚く程盛り上がりました。
土曜の仕事が終わって急いで向かったのですが、
県立劇場の地下に降りてびっくり。
たくさんの人・人・人!
一瞬会場を間違えたのかと思ってしまいました。
参加型のイベントというか、他の作品の出演者も観客になるので、それだけでも客席がぎゅうぎゅうに。
そしてまたびっくりなのは、参加者に初めて見る人が多いこと!!
演劇なんて初めて!という方が本当にたくさん役者として参加されていて。
あぁ、こんなに「やってみたい」と思われる方々がいらっしゃるのかと。
胸をうたれる思いでした。
しかもどの作品もそれぞれに面白かった。
厳しく言えば、
上演時間や趣向が区々なことや、初参加の方が多い・稽古期間が短い、等で
「公演」としては検討の余地があったと思うけれど、
それでもこんなにたくさんの人が、こうやって演劇に触れられたことはすごいことだと。
私は思います。
ちなみに私は日曜の亀井演出「夢見たモノは。」に出演しました。
この作品は土曜にも亀井が全く違う演出で上演。
戯曲ってきちんと要素を押さえていれば遊べるんだなぁと。
8人の演出家さんそれぞれの表現方法も、
「リーディング」の可能性・意義を考える糧になりました。
とまぁ、とにかく色々詰め込まれた2日間だったのでした。
写真:「夢見たモノは。」上演台本表紙(第七・伊澤作)。
気持ち悪くなりそうなのが良いです。

3月レポート:その1

「リンコのうた」終了後もイベントラッシュだったのですが、
自分の引越しなどもあり満足に更新できず…。
(余談ですが引っ越しラッシュでもありました!
別れ・門出の季節ですね)
…とまぁ遅くなってしまったのですが、
今年度中に関わったイベントの模様を
ちょっとずつレポートしていきたいと思います。
では…。
***
*2月28日・3月1日
「消す癖」(劇団0相)
私は仕事・引越しで観劇しただけでしたが、亀井が受け付けまわりをお手伝いさせていただきました。
といっても、主に GKK のチケット販売係りだったようですが……。
作品、再演ということで前回との違いとかも意識され楽しめました。
再演もいいなぁ。
うん。
*3月7日・8日
「GKK」こと「ギキョクキクキカク」
劇団きららの池田美樹さんの発案で始まった一大リーディングイベント。
今年度の戯曲講座で生まれた9本の戯曲のうち、合同公演で上演された「リンコのうた」を除く8本の戯曲を
在熊の8人の演出家が上演、しかもキャストは一般公募!と。
私は、第七・亀井の演出する、『夢見たモノは。』で出演しました。
…これについてはもうちょっと詳しく!
ということで次回に続きます。