映画

映画を観たい。
でもお金がないよ。
そんな私は、『月曜ロードショー』を観にいきます。
これは昨日の話ですが。
『月曜ロードショー』は毎週現代美術館で開催される映画の上映会。
無料なんです。
この日の映画は『トルク』。
いかにもアメリカ映画!ってかんじでした。
色々おもしろかったけど、自分でお金を払っては観ないような映画。
会話のほとんどがアメリカン・ジョーク…って、
ほぼ会話になってない気がします。
コーラ大好きバイク乗り!
マフィアとFBIと喧嘩、で走ってる列車の上と内部とでチェイスだぜ。
ヘンリーとフォードという名前も冗談なのか
どうおもしろい冗談なのかよくわからないぜ!
そんなんでした、いや、おもしろかったんですよ。
帰りにTUTAYAで『ヴァージン・スーサイズ』を借りて帰る。
18のときにはじめてみて、
今みてみたらどうだろう?と思って。
やっぱり大好きな映画でした。
27歳のソフィア・コッポラがきらきらした10代の女の子たちを撮っているというだけでなんか感動的。
あ、このときのソフィアと同い年だなぁ。私。
そんな一日。

ファッションショー!

下に告知をあげましたが、
ファッションショーに関わります。
第七の衣装をいつも担当してくれている、
そしてイサワマコトの双子のお姉さんである、
アイさんが、専門学校のなかまたちと企画した、展示会とショー。
会場は今年6月に『夏の夜の夢』を上演した、
ピーエスオランジュリ。
外観は昔の銀行、でも内装はとても現代的で格好いい、
すてきな場所です。
『冬のさんぽ』
10月10日縲鰀13日まで。
10:00~20:00(13日は10:00~18:00)まで随時展示
ショーは12日の15:00から。
イサワマコトが空間デザインを、
亀井純太郎がショーの演出を手がけます。
転回社は制作協力しています。
入場無料なので、たくさんの方にご来場いただきたいです。

『冬のさんぽ』-2008秋冬 リアルクローズの提案

『冬のさんぽ』-2008秋冬 リアルクローズの提案-

ピーエスオランジュリ 熊本スタイルの発信 ファッション企画

熊本で活動する若手デザイナーがオリジナル作品を制作し、
この冬に是非おすすめのアイテムやコーディネートを提案するイベントが開催されます。

いつも第七の公演の舞台衣装をデザイン・製作している伊澤愛さんが実行委員会の代表を努め、
展示空間全体の設計を第七の舞台美術、イサワマコトが手がけます。
10月12日(日)午後3時から、亀井純太郎演出によるファッションショーも行われますので、
みなさま、是非ご来場下さいませ。

冬じたくに入る季節。
ピーエスオランジュリの心地良い空間で、快適な”衣”を体感してみませんか。
お気に入りのショップに立ち寄るつもりでお気軽にどうぞ!


展示期間

  • 10月10日(金)10:00~20:00
  • 10月11日(土)10:00~20:00
  • 10月12日(日)12:00~20:00 (★15:00からファッションショー)
  • 10月13日(月・祝)10:00~18:00

会場

ピーエスオランジュリ(← クリックすると PDF 形式で地図を表示します)
住所:熊本県熊本市中唐人町一番地
TEL:096-356-2201
FAX:096-356-2269

お問い合わせ

ピーエスオランジュリファッション企画実行委員会
TEL:090-2079-3238
E-MAIL:fashion@tenkai.org
ピーエスオランジュリ
TEL:03-3469-7120
E-Mail:PS-jingu@psk.co.jp

ピーエスオランジュリってどんなとこ?

春に新芽が芽吹くように体いっぱい表現活動をしたり、
冬暖かな部屋で思索にふけるように哲学をしたり…
ピーエスオランジュリの室内気候は人が創造的に活動する空間です。
ピーエスの室内気候は第2の自然、”オランジュリ”。
季節に合った一番自然で心地よい場所です。
ピーエスオランジュリの活動空間は、ピーエスのオフィス兼ショールーム。
興味のある方はお気軽にお越し下さい


企画・主催

ピーエスオランジュリファッション企画実行委員会

協力

ピーエス株式会社
劇団第七インターチェンジ 
転回社

実践的制作講座。

今日から、県立劇場さん主催の
制作講座を受講します。
講師は、ピカラックの谷瀬さん。
先日の第七の北九州公演にもご来場頂いたのです。
とても人間的な魅力に溢れた方です。
講座の内容は、いままで受けてきたどの制作講座、
アートマネジメント系のセミナーよりも
しっくりとくる感じでした。
谷瀬さんの言葉のひとつひとつが、
スポンジが水を吸収するみたいに身体に染みこんで来る感じ。
あ、楽しいなあ。
楽しいことやってるんだな。
と、単純に。
これから、血に肉にしていきたい講座です。

「スミックスホールESTA」の文化施設としての運営継続要望

先日北九州で公演を終えたばかりです。
昨年も北九州演劇祭に参加させて頂きました。
北九州には、地味に転回社の支社もあるし、
大学時代の先輩もいらっしゃったりして
そういうこともあって、今後継続的に公演をしていきたいと
思っている場所のひとつです。
「ESTA」を利用したことはありませんが、
今後北九州公演を検討していくうえで、
当然候補のひとつにあがるべき施設なのです。
閉館されてはこまるなぁ。と思います。
とりあえず、署名運動をされているピカラックさんの
サイトから転載。
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「スミックスホールESTA」の文化施設としての運営継続要望
このたび、北九州市小倉北区許斐町1竏窒Pの多目的ホール「スミックスホールESTA(以下ESTA)」が2009年3月末を以て閉館との報を聴き、非常に衝撃を受けております。
 ESTAは開館の1992年から、特に地元の表現者の重要な拠点となり、北九州の芸術文化の創出に多大なる貢献を果たしてきたと感じています。
 ESTAはあらゆるジャンルの利用者から愛されてきたと思いますが、特に「総合芸術」である演劇においては、「特別の場所」でありました。
 演劇は、その演出の多様さ、工夫と時間の要る創作作業から、クオリティ向上には公演会場との連携が不可欠なことです。
 ESTAにおいては、ホールスタッフの柔軟な対応・アドバイスがずば抜けた魅力であり、市外・県外・海外から来北の団体にとっても「よりどころ」となる施設でした。
 建物や機材の老朽化は、感じるところではありましたが、何より「創造の場」としてのESTAの重要性には代えることは出来ません。
 照明・音響機材があり、ステージがあり、平戸間のフリースペースがあり、50縲鰀300という可変の客席設定が可能であり、小倉駅からも近く、駐車場も完備の施設は、まさに理想を絵に描いたような存在です。
 私たちは、このESTAの文化施設としての運営継続を強く要望します。
 
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ピカラックさんでは、ESTAの運営継続の要望を声として届ける署名活動を行っています。
〆切は10月10日。
興味のある方は以下ピカラックさんサイトをご参照ください。
http://t-etc.net/esta.htm