実践的制作講座、最終日。

谷瀬さんの実践的制作講座、最終日でした。
なんだろう、やっぱりこれまで受けてきたどの
アートマネジメント系セミナーより、心に染みこむようなお話。
人間的に、すごく魅力がある方ですよね、谷瀬さん。
きっと色々今まで一筋縄ではいかない経験をたくさん積まれてきたのだろうなと。
優しいだけじゃなくて、でもにじみ出る優しさというか。
私、なんだかいつも自分に自信がなくて、
頭を下げてばかりなんですけど。
楽しいことやってるんだから、楽しもうよ。
楽しいことじゃない、こういうことって。
うん、そうなんですよね。
たくさんのものを頂きました。
ありがとうございました。
※例のぶつ、家宝にします。
デスクトップの前に飾ってあります。

映画とか

朝から免許の更新に行って。
あの、講習で見せられるビデオが…おもしろいというか。
交通事故を起こしたら、こんな悲惨な人生に転落するんですよ。
みたいな、事実をもとにした再現ビデオをみせられて、
なんか泣いてる人とかいましたよ?
こんなの観たら、もう絶対安全運転しよう、と心に誓いますね。
まぁ、そのときは。
****
午後から、『スラーヴ』稽古。
久留米公演に向けて、いよいよ動き出しました。
夜は、なんかビデオでも観ようよ、ということで
亀井さんセレクトで石井輝男監督作品『江戸川乱歩全集・恐怖奇形人間』を。
いやぁ、おもしろかった!
映画を観て久々に涙が出るほど笑いました。
日本では色々な事情で販売できてないみたいなんですが
(冒頭から『キ●ガイ』連呼しまくりとか。)
海外で販売されているみたいで、簡単に手に入りますので、是非。
あのラストシーンだけでも、一見の価値ありですねぇ。
とにかくすごく笑えます。
特典映像でちらりとみた『スーパージャイアンツ』もすごく気になります。
なんだろうあの全身タイツに頭にアンテナがついているヒーローは…。
絶対みたいですいつか。

大分市に小劇場をつくる会

fringe blog高崎さんの記事ではじめて知りました。
大分駅近くに複合文化施設が出来る予定、なんですね。
熊本の住人になって9年経ちますが、私は大分県出身です。
といっても、杵築市というはじっこの方で割とマイナーなところに住んでいたのですが。
中・高生の頃、よく市内に遊びに行ってました。
片道一時間かけて、電車で。
あの駅の近くにホールができる。
これは是非、高崎さんも書かれているように、
キャパの200以下の小劇場をつくって頂きたいものです。
何年かぶりに大分市内に帰ったときは、
中心街の閑散ぶりに愕然としたものでしたが。
こじんまりとした小劇場ができて、
若者の文化がそこからどんどん発展していけば、
もっと市内も賑やかな感じになるんじゃないかなぁ。
大分市に小劇場をつくる会
出身者としては、応援していきたいです。
***
余談ですが第七には設立当初大分出身者が多く、
もう何年も前から大分公演した方が集客できるんじゃない?
なんて話してました。
熊本で活動しているくせに、熊本出身者がほとんどいない劇団。
流れ者のふきだまりですか。
閑話休題。
***
亀井さんの出身地、久留米では去年公演したし、今年もするし。
しまおの勤務地の近くの長洲でもやったし。
大分公演、実現させたいです。

戯曲講座のこり1回

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受講している永山智行さんの戯曲講座も、のこり1回となりました。
ほとんどの人が第一稿はあげているかんじで。
毎回配布される戯曲も大量です。
本を書くのはつらいけど楽しい、
他の人が書いた本を読むのも楽しい。
受講して良かったなと思います。
今日は、交流会にも参加。
永山さん号に乗っけてもらって街まで行くなか、
『書き続けた方が良い』と言われました。
そうですね。
私も、漫画家になりたかった話とか、実家には小学生縲恪mZ生の頃描いた
ノート漫画が100冊くらいある話とかしました。
ものごころついたときから、絵を描いて文章を書いてました。
どういう表現形態が自分にあっているのかわからないけど、
幼い頃から続けてきたそういうことは、やめたくないです。
それが劇作というかたちなのかどうかはわかりませんが。
***
交流会では、亀井さんと受講生の服部さんと
マニアックに漫画とか映画とか音楽の話で色々盛り上がり、
勢いでカラオケに行こう!ということに。
2年ぶりくらいな気がしますよ?カラオケとか。
とにかく、選曲に気を遣わなくて良いメンツだったので、
それぞれが好き勝手に歌い放題。
戸川純、ムーンライダーズ、あがた森魚、とかとか。
私も川本真琴とか唄って懐かしむ。
大好きだったんですよ。
久々に遊んだーって感じの夜でした。
写真:受講生のみなさんの大事なこどもたち。

冬のさんぽ、終了

今日で展示も終了ということで。
関係者の皆さん、おつかれさまでした。
ご来場の皆さん、ありがとうございました。
企画にはショー当日の朝からしか参加していないのですが、
製作者・モデルの皆さんの個性豊かなこと。
「ものをつくる」人たちはやっぱり自分なりのポリシーがあるのだなぁ
とひしひし感じた一日でした。
ショーでも、洋服も様々なら表現者も様々で。
等身大で、これがつくりたい、という気持ち。
自分のつくりたい物を形にできるというのは素敵なことですね。
そしてさらにそれを来てお客さんの前に立つ。
どんな気分だったのでしょうか。
…うーん、聞いてみればよかった。
いち表現者として、とかおこがましいですが、
とにかく色々と考えさせられたショーでした。
少しでも携われてよかったです。

ファッションショー!

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『冬のさんぽ』、今日はファッションショーの日。
受付スタッフとして入らせて貰いました。
ショーの演出は第七の亀井さんが担当したんですが。
さすがにファッションショーということもあり、
小粋にまとまった小品になっていたと思います。
お芝居の要素もすこし取り入れて。
普段演技とかされたことのないモデルさんたち(製作者さんたち)は、
さぞどきどきしたことでしょうなぁ。
そんな中でも、今回の企画の実行委員長、
で第七のイサワの双子のお姉さん、アイさんはひときわ輝いてました。
もう、なんか私ただのファン状態。
心の中でキャーキャーいいながら記録写真撮ってました。
いや、ほんとに可愛いかったんです。
製作されたお洋服もイメージにぴったり、
ショーの中での演技もとにかく可愛い。
と、そんなアイさんのお洋服も含めて、
個性豊かなチームが作った作品の数々がならんでいる
展示会は13日(月)まで随時行ってます。
お気軽におたちよりください。
写真:アイさん。着ているのは製作したケープ。可愛いでしょー。

秋晴れを背負う熊本城

スラーヴの事後作業×事後作業な一週間を終え、
先延ばしにしてもらった会社の方々との親睦会へ参加しました。
3ヶ月越し、でも不平を言わず演劇を応援してくださる皆さんに感謝です。
で、長く熊本にいたくせに足を踏み入れなかった熊本城へ。
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面白かった!!
たかが城、とあなどっていましたが、されど城。
重みというか、趣というか。
位置している場所がまたいいですね。
県立美術館にも行きました。
市立博物館にはプラネタリウムもあるそうで。
こんなに近くにこんなに色々あるとは知りませんでした。
熊本はいいところだ。

着ぐるみデビュー。

イベントの秋ですね。
というわけで、KABさんのイベント@グランメッセにて、着ぐるみお仕事。
ケービィくんになりました。
着ぐるみはじめて。
子どもたちにちやほやされて嬉しかったです。
ふだん、私、子どもを遠ざけるオーラを出しているのかなんなのか
まったくよりついてこないんですが。
もう、今日は大人気でしたよ。
すごいなぁ着ぐるみの力って。
そして、ケービィくんがまた本当に愛らしいんですよ。
抱きつきたくなる子どもの気持ちがわかります。
着ぐるみ造る人ってすごい、職人の仕事だなぁ。
とかよくわからないなりに感嘆。

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↑ケービィくんと。

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ケービィくん、実は背中に羽があります。
***
おまけ。
現場で、大道芸のチームに飛ぶ劇場の寺田さんによく似た人がいるなぁ、と
思いながらみていたら、ご本人でした。
ピエロの巡業のお仕事で来られてました。
まさかこんなところでお遭いするとは。という感じで、
とりあえず記念撮影。

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『冬のさんぽ』いよいよ明日から!

下の方の記事でもさんざんかいてますが、
『冬のさんぽ』いよいよ明日からです!
デザイナーさんたちは、製作に追われていることでしょうね。
私もちょこちょことスタッフで入らせて頂く予定、です。
きもちのいい空間で、素敵なお洋服に囲まれた時間を過ごしませんか?
可愛い服って、みてるだけでも楽しくて幸せな気分になりますよね。
楽しみ、楽しみ。
みなさんも是非おでかけください*
詳細はこちら↓
http://www.inter.gs/2008/10/fuyunosanpo.html