【インターチェンジ】北九州公演写真

と、北九州公演の写真をアップしようと思ったのですが
公演はまだ続くし、舞台写真はネタバレになるか
と思いまして、北九州の会場及びその近辺の写真です。
若松の雰囲気をすこしでも感じて頂ければ。
撮影:久枝きくゑ
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『インターチェンジ』北九州公演の会場
旧古河鉱業若松ビル。
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ビルの前の海岸通り。
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すぐそばに海を臨む。
***
今想い出しても、とてもいいところでした、若松。
かっぱーがーは美味しいし。
また行きたいです。

希望と絶望

少年王者舘・夕沈ダンス公演『アジサイ光線』を映像で。
可愛くて楽しくて怖かったなぁ。
楽しいほどいや増す孤独感というか…。
すべてが閉じ込められた少女の空想の世界で
一瞬だけの現実が『出て行かないよな』というせりふ
(という印象をわたしは受けたのだけど)
というところとかもうほんとうにぞっとした。
ラストにも死の香りを濃厚に感じた。
『アリス』も連想したな。
単に好きだからだろうか。
暗闇の中で夕沈さんがひとりで踊るところ
絶望と希望と絶望のサンドイッチという感じでした。
なんだそりゃ…うまくいえない。
本番を観たかった。

振り返る

昨日は鑑賞会をしました。
観たのはなんと
第七インターチェンジ第七14回公演「チョーク」。
改めて振り返ってみると、気づく点が多い。
映像で見ると「ここはこうした方がいい」が明確ですね。
と、その後少し第七の昔の公演を振り返ってみたり。
本当に色々やりました。
今後は、これまでの積み上げをいかす形で公演していけたらと思います。

日記。

きょうは、演劇大学in熊本2008 実行委員会の会議でした。
今月いっぱいくらいにある程度の概要を固めたい
ですね。
という確認。
すこし、気持に余裕があって楽しい会議でした。
たくさんの人に参加して欲しいです。
今年は、八千代座だし。
合宿形式だし。
夢はふくらむなぁ。
演劇大学のことではないけど、
山南さんの来年の壮大な企画の話とか聴いて。
わくわくしました。
演出者協会熊本ブロック
http://jdak.org/

DrinK

今日は人数が少なかったので
珍しく一本の戯曲を通読してみることに。
清水邦夫さん『ぼくらが非情の大河をくだる時』。
個人的には宮沢章夫さんの『鵺』で引用されていて気になっていた本です。
上演したらどんなふうだろうと思いながら読んでいました。
おもしろかった。
公衆便所と便器と薔薇と棺桶…
独特な美学だ。

新しい

学生料金ばんざい、紫川です。
昨日は北九州でNoism07の公演を見ました。
りゅーとぴあや東京には観にいけないので、よくぞ呼んでくださった!と。
アフタートークで金森さんが「普段ダンス公演のようなものに触れない人がどう感じるか。
作品の本質が伝わるのかは地方においてこそ分かる」
みたいなことを言っていました。
金森さんはアーティストとしてだけじゃなくて、企画もコンセプトの打ち出し方も、日本の劇場文化というか
そういう芸術監督、プロデューサーの視点も兼ね備えていて。
客は観察され試されているような…無理して行った甲斐あり。