今日は稽古場で、『夏の夜の夢』稽古。
テキストは、ずっと松岡和子さん訳のものを使っていたのですが、
今日は坪内逍遥さんのものを読んでみました。
いや、すごくおもしろかったです。
親しみやすさからいえば、断然松岡さん訳なのですが。
そら現代の人ですし。
でも逍遥さん訳のあの味がある感じも捨てがたいよね、などと。
上演する部分がまた田舎芝居という設定ですからね。
存分に楽しみたいと思いますが、どうなるんでしょうね。
写真:全く関係ありませんが最近読んでます、F先生のSF作品集。
切ない話が多いですね。