自由も程ほどに、紫川です。
もう五月です。
ずっと研修所で研修三昧でおなかいっぱいです。
ニットキャップシアターの福岡公演は見に行かなくてはと。
そういえば6月だかには早乙女太一が北九州に来たりしますよ。
色々見に行きたいですよ。
有川浩著「阪急電車」が面白くて、図書館シリーズも読破してやりました。
いよいよ書くことがないので読んだ本の感想とかやるかもしれません。
有川さんはあとがきが一番面白いなぁと思って、それは失礼なのかもしれないですが。
現実なんだけど、こうしたいと思っていてできないことをやる人々が出てくるので非現実感があって、
現実に裏打ちされた非現実、の上手さがさらっとしていていいです。
村上龍の「半島を出よ」は、同じことがあればこううまくはいかないだろうと絶望したけど、有川さんのは悲壮感がないので希望が持てる。