ロングラン公演の可能性

福岡市文化芸術振興財団さん主催のアートマネージメントセミナーに参加してきました。
FPAPの高崎さんにお声をかけて頂きました。
さまざまな地域の制作者や劇団主宰者さんをパネリストに、小劇場演劇におけるロングラン公演の可能性について語り合うセミナー。
すごく色々なことを考えさせられました。
特に、正社員で働いている地域の演劇人がロングラン公演を行う大変さ、
その苦労ということを具体的に話して頂いて、
やはり正社員が多い劇団を制作する自分たちにとってもとても参考になり、
また勇気づけられた時間でした。
その後、パネリストの皆さんとの交流会にも参加させて頂き。
去年の夏公演を観に行った精華小劇場の制作さんにもお会い出来て、
思いがけずうれしかったなぁ。
交流が苦手な私たちにしては、がんばって交流ができたと思います。
引きこもりがちな第七と転回社ですが、こういう機会は臆さず出て行った方がいいものですね。
本当に楽しかった。
fringeの荻野さんともお話し出来て。
かなり挙動不審になってしまいましたが。
やっぱり長年経験を積まれてきた方のお話には説得力があります。
第七では、ロングランはまだまだですが。
少しでもたくさんのお客さまに観て頂けるように、という気概を持つ。
まずはそこからはじめてみたいと思いました。

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