骨まで愛して

いちご大福こわい、紫川です。
某歌劇団の今年の初舞台生に、悠ではるかと読む名前の人がいて、
おぉと思いました。
それはさておき。
弟と墓場鬼太郎を鑑賞しました。
本当に既成概念の崩壊でこういうのをカタルシスというのかと。違うかもしれませんが。
鬼太郎に対する何もかもがふっとんだ。
鬼太郎はニートだったんか…
墓場鬼太郎の原作そのままで、日曜朝からは絶対放送できない。
絶望しつつ癒されるって言うんですかね、崩壊とともに安心が来る。
先に「鬼太郎像」というのが構築されているから、それを否定するようなものが
新鮮で気持ちいい。
絶望先生とか、絶望的な世界が展開されてることで開放される感じ。
ネガティブなものを堂々と吐き出すことで、安定するというか。
溜めるのはよくない。
朝な朝なけづるとすれど黒髪のおもひ乱るるすぢぞ多かる
鵜殿余野子

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