希望と絶望

少年王者舘・夕沈ダンス公演『アジサイ光線』を映像で。
可愛くて楽しくて怖かったなぁ。
楽しいほどいや増す孤独感というか…。
すべてが閉じ込められた少女の空想の世界で
一瞬だけの現実が『出て行かないよな』というせりふ
(という印象をわたしは受けたのだけど)
というところとかもうほんとうにぞっとした。
ラストにも死の香りを濃厚に感じた。
『アリス』も連想したな。
単に好きだからだろうか。
暗闇の中で夕沈さんがひとりで踊るところ
絶望と希望と絶望のサンドイッチという感じでした。
なんだそりゃ…うまくいえない。
本番を観たかった。

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