mp3プレイヤー買いました、紫川です。
手塚治虫創作の秘密、という映像を見て。
〆切に追われて追われて、苦しんで苦しんで産み出す。
デビューして40年、画力の衰えとかスランプに悩みながらも。
「アイデアだけならバーゲンセールできるほどあります」
「まだ折り返し地点。あと40年はやりたい」
なんて、かっこいいんでしょう。
睡眠時間一時間でも頑張れる、その原動力はどこから?
続けられること、がすごいです。
倒産して借金取り来たら、自分ならもうくじけそうですけど、借金とりを待たせて漫画描いてた、なんて。
その情熱は…。
大阪が心のふるさとだったそうで。
行くと元気になれる、慰められる場所。
そういう場所があると強いのかもしれないですね。
はじめまして。
自分も日曜の夜中、見ていました。
あんなふうに人間を「削り込んで」いかないと
ものすごいものを作れないんだな、
と思いながら。
人間、ずば抜けて体が丈夫じゃないと
こういう「身を削りこむ」生き方したら
40年間「しか」たたかえないからこそ、
いまの自分はどれだけやれるのかな、
これからどれだけのことが出来るのかな。
・・・正直、怖いです。
追記
松竹新喜劇の藤山寛美さんと手塚治虫さんはジャンル、やり方は違うけど、
おんなじ「身を削る」生き方をして
60歳で亡くなった。
・・・偶然なのかなぁ。
長文失礼しました。
そうですね。太く短く、細く長く、じゃないですけど、どう生きたいかとか分からないですよね。
なんかもう気持ちとか、気合とか…それは見栄だったり不純なものかもしれないですけど。
そういう自分の中のものと闘って、勝ったり負けたりしていかないと、なのかもですね。
寛美さんも番組で、合成とか使って、本名の自分と役者の自分とで対話する、というのがありました。そういうものを見ると痛々しいような、羨ましい様な気持ちが…。
コメントありがとうございました。
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