蟹工船、見学。

今月21日開催される、若手演劇人のイベント 若葉の輝き。
今日は参加団体のひとつ、劇団蟹工船の稽古を見学に行ってきました。
キャストのみなさん、演出さん、制作さん、照明さん、見学の方々でいっぱいの稽古場は、熱気であふれていましたよ。
みんな元気で、仲が良くて。
ほんとに和気藹々、といった雰囲気。
劇団蟹工船は、第七インターチェンジの俳優 吉ヶ崎ガインさんが船長を務める劇団。
今回は、きららの田中瞳ちゃんの戯曲『誰が何処で間違ったのか。』を上演します。
演出は、本業は音響マンの工藤ケンジさん。
これまでのリーディングの経験などを活かして、若い劇作家の作品と格闘しています。
どんな作品に仕上がるのでしょうか、
楽しみです。
若葉の輝きブログ

里の使い方

諸事情により帰郷中です。
実家にはたくさんの食器が眠っていました。
食器は使ってこそ、だよなぁ。
どんなにいい物でも、
その物に合った使い方をしなくちゃ意味がない。
「適性」というものを最近特に意識します。
それ自体が一番生きるような使い方を知っておきたいな。
それはなんでも。
物の使い方も、
自分の使い方も。

第七インターチェンジ次回公演『チョーク』キャスト募集ワークショップ

第七インターチェンジは第14回公演『チョーク』(6月16日~17日)に向けて、
キャスト募集のオーディションを兼ねたワークショップを行います。
詳細は以下のとおりです。
このワークショップに参加したら必ず公演に参加しないといけない、というわけではありませんので、
ちょっと雰囲気を感じてみたいという方、
単にワークショップとしての受講もOKです。
どうぞお気軽にご参加くださいね。
—-
第七インターチェンジ第14回公演『チョーク』
キャスト募集ワークショップ

■日時
4月1日(日) 13:00~17:00
■場所
熊本市大江公民 和茶室
熊本市大江6-1-85
地図
■参加費
無料
■対象
高校生以上の男女で、自分を表現することに興味がある方。
演劇経験の無い方、大歓迎です。
※高校生のご参加は保護者の承認が必要です。
■内容
簡単なストレッチ・発声の後、次回公演『チョーク』テキストの読みあわせ等を行います。
■応募締切
3月30日(金)
■申し込み方法
お電話・FAX・E-mailにて、
ワークショップ参加希望の旨 転回社までご連絡ください。
□■□転回社□■□
〒862-0976
熊本市九品寺3-16-18-203
TEL/FAX 096-366-0266
携帯 090-1972-5164(アベ)
E-mail office@tenkai.org

いくらのしょうゆ漬け

テンピュール枕って気持ちいいですね、紫川です。
花柳壽楽さんの特集をやっていて、たまたま見たのです。
日本舞踊家で、人間国宝な方で宝塚でも演出等されていた方です。
氏の手がけた作品や功績を紹介していました。
野村萬斎さんの活動を目にするときも思うことですが。
芸があるということ。
その強さと柔軟さ。
びっくりします。
ホームグラウンドというのか、普段から能や歌舞伎、バレエ、舞踊などその道を極めるべく鍛錬されている。
その過程で得られた、独特の発声、身体、技の数々。
自分によく染み込んだ「土台」があるから、様々な分野に発展していけるというか。
基礎があるから、応用するときに幅の広がり方がすごいと。
何もないところからは何も生まれないという。
発想の源泉というか、肥やしがなければなと。何でもいいから。
インプットがあって、自分の肥やしにして、そこから何かを…。
そしてそれを表現することのできる、身体や声や、そういったもの。
形は違えども土台、土台ですね。
それは一日にして成るものでもないし…吸収する時間や機会を持つようにしないと…とは言いながら。うーん
改めて。
若葉の輝き

引っ越し

2007030213282600-07-03-02_01-05-small.jpg

引っ越し中です。
まだまだ物が多くて片付きません。
でも「自分の部屋」っていいですね。
自分の物しかない空間。
生まれて初めての感覚なので、今はプラスの気持ちが大きいです。
もう少ししたらマイナスに入っていくかな…。
ネットの必要性を強く感じます。
いろんな作業が進まない。
時代は進んでしまったのだなとしみじみ。
私の思春期は携帯やパソコンのない時代からの移行期間の中。
けれど青春時代とも言える20代前半は完全に移行後。
私より少し上の世代がもっと不安定な位置なのでしょうね。
移ってしまうとなかなか戻れないですね。
個人的なことでもないし。
引っ越し完全終了後の精神はどんなだろうな。
とりあえず、早く片付けます。

はわわ

お金が貯められない、紫川です。
闇金ウシジマくんという漫画があります。
読むと、お金が怖いというより、人間の業の深さというか、複雑な気分になる。
今の生活が例えよくっても、いつ崩壊してもおかしくないものだと。
危ういものの上に立っている。
まっとうに生きていると思っても、気を抜いたらすぐ転落。
死ぬ時が一番の安息のときなのかもしれないですね。
やれるときに好きなことをやっておけということですか。
何をやるにしてもお金は大事ですね。