今月21日開催される、若手演劇人のイベント 若葉の輝き。
今日は参加団体のひとつ、劇団蟹工船の稽古を見学に行ってきました。
キャストのみなさん、演出さん、制作さん、照明さん、見学の方々でいっぱいの稽古場は、熱気であふれていましたよ。
みんな元気で、仲が良くて。
ほんとに和気藹々、といった雰囲気。
劇団蟹工船は、第七インターチェンジの俳優 吉ヶ崎ガインさんが船長を務める劇団。
今回は、きららの田中瞳ちゃんの戯曲『誰が何処で間違ったのか。』を上演します。
演出は、本業は音響マンの工藤ケンジさん。
これまでのリーディングの経験などを活かして、若い劇作家の作品と格闘しています。
どんな作品に仕上がるのでしょうか、
楽しみです。
若葉の輝きブログ
月別アーカイブ: 2007年3月
里の使い方
諸事情により帰郷中です。
実家にはたくさんの食器が眠っていました。
食器は使ってこそ、だよなぁ。
どんなにいい物でも、
その物に合った使い方をしなくちゃ意味がない。
「適性」というものを最近特に意識します。
それ自体が一番生きるような使い方を知っておきたいな。
それはなんでも。
物の使い方も、
自分の使い方も。
第七インターチェンジ次回公演『チョーク』キャスト募集ワークショップ
第七インターチェンジは第14回公演『チョーク』(6月16日~17日)に向けて、
キャスト募集のオーディションを兼ねたワークショップを行います。
詳細は以下のとおりです。
このワークショップに参加したら必ず公演に参加しないといけない、というわけではありませんので、
ちょっと雰囲気を感じてみたいという方、
単にワークショップとしての受講もOKです。
どうぞお気軽にご参加くださいね。
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第七インターチェンジ第14回公演『チョーク』
キャスト募集ワークショップ
■日時
4月1日(日) 13:00~17:00
■場所
熊本市大江公民 和茶室
熊本市大江6-1-85
地図
■参加費
無料
■対象
高校生以上の男女で、自分を表現することに興味がある方。
演劇経験の無い方、大歓迎です。
※高校生のご参加は保護者の承認が必要です。
■内容
簡単なストレッチ・発声の後、次回公演『チョーク』テキストの読みあわせ等を行います。
■応募締切
3月30日(金)
■申し込み方法
お電話・FAX・E-mailにて、
ワークショップ参加希望の旨 転回社までご連絡ください。
□■□転回社□■□
〒862-0976
熊本市九品寺3-16-18-203
TEL/FAX 096-366-0266
携帯 090-1972-5164(アベ)
E-mail office@tenkai.org
いくらのしょうゆ漬け
テンピュール枕って気持ちいいですね、紫川です。
花柳壽楽さんの特集をやっていて、たまたま見たのです。
日本舞踊家で、人間国宝な方で宝塚でも演出等されていた方です。
氏の手がけた作品や功績を紹介していました。
野村萬斎さんの活動を目にするときも思うことですが。
芸があるということ。
その強さと柔軟さ。
びっくりします。
ホームグラウンドというのか、普段から能や歌舞伎、バレエ、舞踊などその道を極めるべく鍛錬されている。
その過程で得られた、独特の発声、身体、技の数々。
自分によく染み込んだ「土台」があるから、様々な分野に発展していけるというか。
基礎があるから、応用するときに幅の広がり方がすごいと。
何もないところからは何も生まれないという。
発想の源泉というか、肥やしがなければなと。何でもいいから。
インプットがあって、自分の肥やしにして、そこから何かを…。
そしてそれを表現することのできる、身体や声や、そういったもの。
形は違えども土台、土台ですね。
それは一日にして成るものでもないし…吸収する時間や機会を持つようにしないと…とは言いながら。うーん
改めて。
若葉の輝き
引っ越し
引っ越し中です。
まだまだ物が多くて片付きません。
でも「自分の部屋」っていいですね。
自分の物しかない空間。
生まれて初めての感覚なので、今はプラスの気持ちが大きいです。
もう少ししたらマイナスに入っていくかな…。
ネットの必要性を強く感じます。
いろんな作業が進まない。
時代は進んでしまったのだなとしみじみ。
私の思春期は携帯やパソコンのない時代からの移行期間の中。
けれど青春時代とも言える20代前半は完全に移行後。
私より少し上の世代がもっと不安定な位置なのでしょうね。
移ってしまうとなかなか戻れないですね。
個人的なことでもないし。
引っ越し完全終了後の精神はどんなだろうな。
とりあえず、早く片付けます。
はわわ
お金が貯められない、紫川です。
闇金ウシジマくんという漫画があります。
読むと、お金が怖いというより、人間の業の深さというか、複雑な気分になる。
今の生活が例えよくっても、いつ崩壊してもおかしくないものだと。
危ういものの上に立っている。
まっとうに生きていると思っても、気を抜いたらすぐ転落。
死ぬ時が一番の安息のときなのかもしれないですね。
やれるときに好きなことをやっておけということですか。
何をやるにしてもお金は大事ですね。