どきどき

きららさんの稽古場に行きました。
次回公演『OTO』の再演、の稽古真っ最中で。
いやー本当におもしろそうでした。
本番が楽しみ。
大学で演劇部に入ったのですが、別にすごく芝居がしたい!というわけでもなく、
なんとなく部活をこなしていて、そんな自分をもてあましていたときに
きららさんの『野生の沸点』を観ました。
あ、初演です。
色々衝撃的でした。
もともと観劇経験がほとんどなかったので、お芝居を観て笑ったり、苦しくなったり、ということ自体が初体験で。
すごく戸惑ったのも覚えてます。
今思うと、本当に原点な感じ。
だから、いまだに池田さんやきららのみなさんと話をしているのが
信じられない気分になったりします。
そうして、こうやって一緒に何かを作る、ということがあるなんて。
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きちんと人と関わろう、と最近思います。
というか、思えるようになってきたというか。
努力しないと離れていく・薄れていくものなら、そこはきちんと努力しよう。
面倒だったり怖かったりするけれど。
それでも関係性の中で生きて行く、人間。
関係性の中で生まれて行く、作品。
新しいものが、もうすぐ生まれそうな現場で、高揚を感じた日でした。

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