みなさん『サブリナ』知ってますか?
5縲怩U年前やってた、海外ドラマ。
原作はコミックだそうですが詳しくは知りません。
で、この『サブリナ』。
私の好きなジャンルに『魔女っ子』と『アメリカのティーンエイジャーの女の子とかたくさん出てくるキラキラした青春もの』(長…ほかのいいかたはないんだろうか)
というのがあるのですが。
『サブリナ』はそれをふたつとも満たしていた作品で、
当時大学生だった私は、時間があえばみてました。
おもしろいんです。
サブリナは可愛いし。
ふたりの叔母の魔女とか、マスコットキャラの喋るネコとか、
同級生のいじわるな子とか、
頭弱そうで可愛いボーイフレンドとか。
設定もちゃんと押さえてるし、小ネタも笑えるよくできたコメディ、
だと思ってます。
で、この度DVDで見返していて。
うーん、ドラえもん的だなと思いました。
あ、ドラえもんも大好きです。
普通の女の子が魔法を使って、なんかよくしようと思ったら裏目に出てアクシデントの連続…最後はま、なんとかなる。
まぁ、こういう型のお約束的な。
だからこそ安心して笑ってみれるんですが。
***
『日常がすべてドラマティックになる』という魔法を使う。
という、回がありまして。
この回、特に気に入ってるんですが。
これ、なんでおもしろいのか、と考えてみて。
普段の回でいかに、キャラクターをキャラクターとして。
世界観を世界観として。
逸脱せずに描けているかが肝になってくるんだろうな、と。
だからこそ、日常の設定では起こりえないことが次々と起こる、
という『ドラマティックさ』が生きてくるんだろうと。
当たり前ですか。
でもこれ、各話完結の連続ドラマや連載漫画…とかでしか成立が難しい方法だな。
とか。
考えて、おもしろかったです。
そういえば、ドラえもんでもありませんでした?
日常がいきなりドラマティックになる話。
亀井さんに聴いてみたらわかりそう。
彼はFさん大ファンです。
まとまりのない記事ですが、この辺で。
月別アーカイブ: 2009年1月
09年になって読んだ本。
『美少女』吉行淳之介
こういう軽いタッチのエンタテイメントが好き。
当時から都会派といわれていたわけですが、
お洒落は時代が巡ってださくなりますが、
今読んでもおしゃれだなぁと思えるのは、才能でしょうね。
しかしこの人、
四六時中 男とか女とかセックスのことばかり考えて頭おかしくならなかったんでしょうか。
私には無理だ。
『おしまいの日』新井素子
新井さんの本をちゃんと読んだのははじめて。
おもしろかった。いたいたしくて好きです。
最後の手紙の最後の文章で、号泣。
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年末に救急車で運ばれる事件など、
最後の最後まで色々あった2008年が終わりました。
救急車ってはじめて乗りました、あはは。
辛かった。
辛い一年でした。
生きてるだけでまるもうけですか?
とりあえず、30までは生きることを目標に、
芝居も生活もぼちぼちがんばります。