2008-12
リンコリンコリンコ。

というわけで、
2月の合同公演『リンコのうた』で頭がいっぱいの日々。
劇作家の南さんは、現在最終稿を鋭意執筆中。
稽古は稽古で、すすんでおります。
初期は読み合わせがメインだったのですが、
今はコミュニケーションゲームなどのWS形式での稽古も
行っています。
合同公演ということで、
それぞれのフィールドからばらばらに集まってきた役者さんたち。
劇団の公演とは、まったく勝手が違います。
劇団の公演では、集団での共通言語が通じる世界ですが、
今回はそうではない。
ということで、こういったWSを行うことで
すこしでもメンバーに共通のイメージを作ることを
試みることが、できれば。
…という感じだと思うのですが、
わいわいと進むWS稽古はかなり楽しいです。
劇団きららの『星の王子さま』
現代美術館アートロフトにて。
良かったなぁ。
ここ最近のきらら作品のなかでも、特に好き。
原作は中学生の頃読んで、よくわからなかった。
こんなに世界中で評価されるような作品かなぁと思った。
で、特に再読することもなくこれまできて、
きららのお芝居を観て、ああこういうことだったのかぁ、と。
大好きな家族やともだちに囲まれて
ぬくぬくと育っていた中学生の私には、
そりゃわかりません、というか。
今は、遠くにとても大切に思う人がいる。
どんなに仲良くても、
お互いに大好きでも、
それぞれの事情で一緒にはいられない。
空をみあげるたびに、想い出すひとたち。
これは大人のための物語ですね。
内藤さんの言葉もわかりやすいのにとても繊細で、
それを語る役者さんも信頼できる人たちばかりで。
あーこういうお芝居観たかったなぁの感覚が
久々に満たされる時間でした。
幸せな時間でした。
できればもう一回くらい観たい。
福岡…宮崎…うーん。

