先日、宮崎で作品をリーディングさせて頂いた作者の森永さんから、お手紙頂きました。
すごくうれしい。
ある作品の本質が、表現とそれを受け止める観客との間に生ずるのであるとすれば…
と書かれていました。
私も全くそう思います。
日本では、特に劇作家と演出家を兼ねるケースが多いと思うのですが。
本来ならば、劇作と演出というのは全く違う種類のものなので。
どちらがいいわるい、ということではないけれど、
私たちもたくさんのことを勉強させて頂きました。
もっと、色々な戯曲を読んで、上演までの過程で解釈について
たくさんの人と話したりしてみたいです。
森永さん、ありがとうございました。